12時間絶食中のオリー。
ごめんよ。
12時間絶食が必要だから
ご飯あげられないの。
そのために夜21時までにたらふくご飯をあげたじゃないの。
それなのにもうお腹減っちゃったの・・・
オリーの潜血尿が数ヶ月治らず
原因を調べるためにCT検査を受けることにしたので
全身麻酔のための絶食中です。
怒ってるのお。
心を鬼にして、絶食頑張ってもらいました。
夜中、寝ている飼い主を
噛みついてみたり踏みつけてみたりと
めちゃくちゃ嫌がらせしてきましたが。
屈しないぞ。
そして検査当日の朝。
バレないように準備していたのですが
バレました。
隠れちゃったか〜。
隠れられていませんが。
テレビボードの下のオリーを引っ張り出して
病院にレッツゴーです。
麻酔してCT検査自体は15分ぐらいで終わるそうで
その後の覚醒から体調が安定するまで
点滴で様子をみてもらい、3時間ほどかかりました。
獣医さんにも大人しくていい子でしたと
褒めてもらったね!
無事家に帰還!
おつかれ、オリー。
本当に頑張ったよ。
あなたの骨、細すぎん?汗
点滴後の包帯が痛々しい(;;)うぅぅ・・・
本当に頑張ったね。
健康体のレムちは余裕の表情。
オリーが帰ってきてしばらくは
次が自分が連れていかれるのではと
ビクビクしてクローゼットに隠れていましたが
しばらくして安全を確認してからリラックスされていました。
そして猫動画を鑑賞するレムち。
しばらく1人で遊んでいてね。
さてさて。
CT検査までして調べた潜血の原因ですが
結果として原因不明でした。
腫瘍ができているわけでもなく
石が詰まっているわけでもなく。
血液検査の結果も腎臓が悪いわけでもなく
尿検査の結果もタンパクが漏れているわけでもなく。
頻尿の症状もなく
ただただ尿に潜血が混じっているのです。
今回の結果をもとに
泌尿器科専門病院の獣医さんとも
いつもの行きつけの獣医さんとも話して相談し
今後の方針を決めてきました。
まあ、腎臓にできものが出来ていたり
早急な手術が必要だったりしないのはよかったです!
長い経過観察になりそうですが
毎日オリーの様子をチェックしていこうと思います!
原因不明の潜血は人間でも多いみたいですね。
猫も然り。
猫の場合、多くの症例でCTなどの精密検査を受けることが少ないため
あまり知見が集まっていないそうです。