メインクーンのオリーとレムち

大きい猫 メインクーン兄妹の楽しい日常

抗体検査の結果、猫の3種混合ワクチンを今年も見送ることにしました!

飼い主の溢れる愛情を

頑張って耐えているオリー。

可愛い、可愛い。

お目目が宝石のようだわ。

 

無限になでなでできるのですが

「もう勘弁してくれ」というお顔になってしまいました。

ごめんよ・・・

 

でもオリーの頭のサイズが

撫で回すと止まらない

手のひらジャストフィット感があるんだもん(^q^)♡

 

 

さてさて。

2月末に3種混合ワクチンの抗体検査をしたのですが

その結果が返ってきました!

結果、オリーもレムちも

3種混合ワクチンのうち、

「FPVワクチン」の抗体は十分にあるということが

わかりましたので

今年も3種混合ワクチンは見送ることにしました。

 

  • 2021年に3種混合ワクチンを接種
  • 2022年に抗体検査して見送り 

 その時の様子↓


  • そして2023年も抗体検査して見送ることに

 

 

では、ここでおさらいです!

3種混合ワクチンとは

こちらの病気を予防するためのワクチン。

 

抗体検査では、一番死亡率の高い怖い病気の

猫汎白血球減少症の抗体値を調べることができるそうです。

 

猫ウィルス性鼻気管炎と

カリシウイルスの抗体値は

残念ながら正確には調べることができないので

この場合は、環境要因で判断するのが一般的だそう。

 

環境要因とは

  • 猫ちゃんが庭やベランダなど外にでることがある
  • ペットホテルをよく使うなど

 

 

どれも怖い病気なので

しっかりとワクチンを打って予防するのが大切ですね。

 

 

自分がなぜ、

抗体検査を受けさせたいと思ったからと言うと

世界小動物獣医師会(WSAVA)のガイドライン

完全室内飼いの猫ちゃんに限り

基本的に3種混合ワクチンは

3年ごとの接種が推奨されていると知りました。

 

WSAVAのガイドラインはこちら

https://wsava.org/wp-content/uploads/2020/01/WSAVA-vaccination-guidelines-2015-Japanese.pdf

※お庭やベランダなどお外に出ることがある猫ちゃんは推奨頻度がまた違うそうです

 

完全室内飼いの場合は

1年に1回打つ必要がない?

それはなぜだろう?

 

 

色々調べていると

獣医師の中でも意見がさまざまに分かれていましたが

主なワクチンのメリットとデメリットはこちらなのかなと

自分なりに感じました。

 

ワクチンのメリット

  • ワクチンを受けた子を死亡率の高い感染症から守る

 

ワクチンのデメリット

  • 打った直後のアナフィラキシーショック
  • まれに注射部位肉腫を引き起こす
  • 猫ワクチン接種により腎不全の発生率が高まるという報告がある

 

 

死亡率の高い病気から守る大切なワクチン、

しかしその一方でリスクもある。

 

それであれば

必要最低限な回数だけ打ちたいという思いになり

抗体検査をすることにしました。

 

 

抗体検査は血液検査で簡単にできますが

費用が1匹8,000円程度かかるので

ちょっとお高いのがデメリットです。

 

でも抗体検査を受けて良かったと思えます!

しっかり怖い病気から守りつつ

過剰な接種を避けられるので。

 

免疫が落ちている子や

高齢の子は

しっかりとワクチンを接種して

死亡率の高い怖い病気から守ってあげる必要もあるので

接種頻度が気になった場合は

かかりつけの獣医さんに相談するのが一番だと思います!

 

 

今日も明日も

元気で食欲モリモリ過ごしてくれますように( ´∀`)

 

抗体検査も済んだので

今度は年に1度の定期検診に行きますよー!

 

定期検診が済んだら、年に1度のお風呂イベント・・・

この時期はイベントが盛りだくさんだ(^^;)

 

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