昨日の夜から
玄関にキャリーと台車をセット完了。
そうです。健康診断のため
病院にレッツゴーするのです。
当日朝にガシャんガシャん準備すると
異常にビビってストレスかかっちゃうので
前夜にこっそり準備しましたよ。
まあ、当日朝にバレましたけどね。汗
レムちを先に捕獲して
キャリーに入れてをしていたら
オリーが気がついてソファ下に逃げ込んでしまいました(^^;)
オリーを捕獲して
キャリーにいれて、無事に病院に到着しました。
オコですね。
大きい体が縮こまっちゃって。
今日は1年に1回の健康診断。
オリーは最近、下痢しちゃったので通院したばかりですが
レムちは1年ぶりの病院です。
2段ネコタワー。合計16kg超え。
台車がないと絶対に移動できません。
今日の健康診断メニューはこちら。
- 問診
- 触診(目、口内、皮膚、心音)
- 尿検査
- 血液検査
- SDMA(新しい腎機能の指標)
- レントゲン
※3種混合ワクチンは、抗体検査で免疫がしっかり残っていることがわかったので今年は受けていません
SDMAという新しい腎機能の指標では
血中のクレアチニン値を測るよりも
早い段階で腎機能の喪失を検知できるそうです。
クレアチニン値は腎機能が75%喪失しないと上昇しないのに対して
SDMAは早ければ腎機能が25%喪失した時点で上昇するとのこと。
早めの対策ができるのはいいことですね!
血液検査もSDMA検査も
一旦採血して今日は終了。
結果は後日郵送なので、ドキドキしながら待ちますっ。
病院が用意している健康診断メニューに
オリーとレムちはレントゲン検査も追加してもらっています。
なぜならメインクーンは
肥大型心筋症になりやすいとわかっているから。
去年の健康診断から
心臓の大きさを測ってもらっています。
去年の様子はこちら↓
肥大型心筋症は初期症状がなく
無症状で病気が進行してしまうのが怖いところ。
心臓の大きさを定期的に測定して
肥大化が起こっていないかの確認をしています。
測定する方法は、
レントゲンで横から心臓を撮影し
心臓の縦の長さと横の長さを
胸椎の長さと比べて比率を出すそうです。
これを、椎骨心臓計測(vertebral heart scale [VHS] )というそう。
猫ちゃんのVHS平均スコアが7.5ぐらいだそう。
こちらはオリーの心臓サイズ。
こちらはレムちの心臓サイズ。
オリーもレムちも
VHSのスケールは7.4ということで
正常の範囲内でした!
去年はオリーもレムちもVHSのスケールは7.2でしたが
この差は問題になる数値ではないとのこと。
猫ちゃんではVHSのスケールが8.0を超えると
肥大化の傾向がみられるそうです。
肥大型心筋症は
メインクーンの5歳から7歳の
中年齢のオスが多く発症する傾向があるそうで
オリーは要注意ですね。
なんやかんやで
健康診断も無事に終わり、
家に戻ってきました。
疲れ切った顔をしている。
絶食だったからお腹減ったよね。
よくがんばりました!
ご飯をたくさん食べてちょうだい〜。
レムちは採血の時も暴れず
めちゃくちゃいい子で褒められました。
レムち、いい子!
家を出る前におしっこしなかったので
キャリーの中で少しだけチビっちゃってたけど
頑張ってくれました(^^)
オリーは採血の時にちょっと暴れて
内出血してしまった(;ω;)
でも、噛み付いたり引っ掻いたりは
絶対にしないので
優しい子だと褒めてもらえました☆
健康診断は無事に終わったのですが、
オリーは尿検査でひっかかり
歯周病も予備軍だと言われてしまいました。。。
尿検査で潜血とストルバイト結晶でちゃった。。
この結果と対策も次回まとめたいと思いますm(_ _)m
歯周病についても
歯磨きの仕方のレクチャーと
サプリメントをもらったので
こちらも次回まとめようと思います!
同じご飯を食べているのに
レムちは健康&歯も綺麗なのにな〜。
こればっかりは体質ですね(^^;)