メインクーンのオリーとレムち

大きい猫 メインクーン兄妹の楽しい日常

我が家の猫たち、抗体検査を受けた結果、今年は3種混合ワクチンを見送ることにしました

昨日の地震にびっくりして

お目目クリックリになってしまったオリー。

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大きく揺れたね・・・

飼い主もビックリしたよ。

 

レムちのお目目もクリクリ。

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オリーとレムちは

驚くと走り回って窓の方に行ってしまうので

急いで確保してクローゼットに入れました。

 

いやはや、びっくりした。

地震対策していたので、家具の倒壊などは心配なし。

忘れた頃に突然やってくるので

改めて備えをしっかりしなければ!

 

一晩明けて、

もうすっかりリラックスモードの

オリーとレムち☆

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揺れが激しかった地域は心配ですね。

みにゃさん無事で過ごせますように。

 

 

我が家の猫たち、抗体検査を受けた結果、今年は3種混合ワクチンを見送ることにしました

この前の抗体検査の結果が

届いたよ、レムち。

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そうなのです。

今年はワクチンの抗体検査を受けました。

 

先日、歩いて通えるご近所の動物病院に行って

さくっと抗体検査をしてきました。

こちら、その時の病院の様子↓

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なぜ抗体検査を受けたかと言うと、

毎年接種していた3種混合ワクチン、

毎年受ける必要はないのではないかと思ったためです。

 

犬と猫のワクチネーションガイドライン (WSAVAガイドライン)には

基本的に3種混合ワクチン(コアワクチン)は

3年ごとの接種が推奨されていると知りました。

(完全室内飼いが前提です)

 

恥ずかしながら、3種混合ワクチンの内容を

把握していなかった自分。

 

色々調べてみて

3種混合ワクチンというのは

  • 猫汎白血球減少症ウイルス
  • 猫ウイルス性鼻気管炎ウイルス
  • 猫カリシウイルス

こちらの病気のためのコアワクチンであり、

抗体検査で猫汎白血球減少症ウイルス

免疫力を測ることができると知りました。

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猫ウイルス性鼻気管炎ウイルスと

猫カリシウイルスは

残念ながら抗体検査で正確な免疫力はわからないそうです。

 

この場合は、リスク要因が高くなければ

接種の必要性が低いと判断するそうです。

リスク要因とは

このような条件があげられます。

 

 

こちらは、オリーの抗体検査結果

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FPV(猫汎白血球減少症ウイルス)の抗体が

160 倍以上あれば高抗体価ということで

十分に抗体があることがわかりました。

 

レムちの抗体検査結果でも同様です。

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FPV(猫汎白血球減少症ウイルス)の抗体が

十分にあることがわかりました。

 

レムちはFHV(猫カリシウイルス)が抵抗体価ですが、

そもそも正確に免疫力が測れないために

あまり参考にならない数値です。

 

この検査結果を行きつけの獣医さんに見せて相談して

リスク要因も低いことから

今年は3種混合ワクチンを見送ることにしました。

 

抗体検査も1頭で8000円ほどかかるので

それならば3種混合ワクチンを打った方が

早くて安いという判断もあるそうです。

 

いろんな判断があっていいと思います。

 

自分としては、打つ必要のないワクチンは控えたかったので

抗体検査してよかったと思っています。

 

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3種混合ワクチンを控える代わりに

飼い主は今まで以上に

ウイルスを家の中に持ち込まないように

家に帰ってきたら手洗いを徹底しなければ。

 

抗体検査の結果も出たということで

今週は張り切って年に1度の

オリーとレムちの健康診断に行きますよ〜!

 

 

行きつけの動物病院が車で30分の距離なので

抗体検査だけを近場の病院で済ませていたのでした(^^;)

 

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